Cateye Cycling 4+

非常に惜しい→iOS14対応で改悪されてしまった

iPhone7に、キャットアイのスピード・ケイデンスセンサーと他社の心拍計を同時に接続して使っています。
常時バックライトがONのようなもので視認性が高く、基本通学に使うだけなので必要な情報量・充電の手間などを考えるとぴったりな選択だと思っています。

動作に不具合は無く、表示される項目の点滅でバッテリー残量を知らせる機能などはとても良いと思います。
Strava等へのアップロードも、素早いし後からアップロードもできるし重複も回避できる、と至れり尽くせりです。

トリップの画面で現在何のセンサーが接続状態にあるのかを一目で確認できるのも良いです。

しかし、残念な点が2つ、トリップの画面の表示内容を編集できないことと、今計測中なのか一時停止中なのかが少々判り辛いことです。

走行時間はともかくトリップ時間には興味がありませんし、パワーメーターは取り付けていないので枠が一つ勿体無いです。
前まで使っていたサポートが終了してしまったサイコンアプリでは自由に設定できたので、平均時速を表示していました。
また、表示位置も並べ替えできたので見やすいように最適化ができました。

無料アプリとしては非常に完成度が高いとは思いますが、あと一歩で一気に良くなると思います。
有料オプションのような形でもいいので、更なる改良を望んでいます。

———iOS14対応のアップデート後追記
星4から3へ変更

端的に言うと、アプリ起動時の画面が不便になりました。
アプリを起動するときは計測を始めたいと思った時です。
しかし、起動時に表示されるのが「アクティビティ」になりました。
そこから毎回毎回「トリップ」画面を開くことになるのですが、開いたらマップ画面になっているので、上のクイックセットや接続と書いてあるあたりをスワイプしてサイコン画面を開きます。
手順が多すぎです。
なぜこのような変更をしてしまったのでしょうか。

元のように、起動時に表示される画面をサイコンにするか、設定で起動時の画面を選択できるようにしていただきたいです。

最新機種にまともに対応しませんね

iPhone 7plusでは拡大表示で使っていましたが、iPhone11pro maxで拡大表示にすると、左上の操作ボタンと、端末側の操作領域、時計表示の部分と半分重なり、操作がしにくくなります。iPhone10系以降に合わせて下側に空間を設けるソフトを作っているのはわかりますが、標準モードに合わせて空間サイズを固定にすれば、拡大モードで上にかぶるのはプログラマーならばわかるはず。仕様設計の甘さが出ています。

デベロッパの回答 、

この度はご不便をお掛けしております。この件につきまして、ご案内させていただきたいことがございます。一度、カスタマーサービスsupport@cateye.co.jpまでご連絡くださいますようお願いいたします。

Stravaとの連携は、使いやすい

パドローネスマートとこのアプリを使用した後にStravaにアップロードしています。
信号待ちや休憩などは、自動で止まってくれるのでしっかりとした記録ができていて、Stravaとの連携は、とっても使いやすいです。
心拍数については、Apple Watchと接続できると凄く便利だと思いますが、非常に残念なことに連携していません。ベルトを体に巻き付けたくはないので、せめて腕に巻くタイプの心拍計を作って欲しいです。
まあ、Apple Watchと連携してくれるのが一番良いんですがね〜
今後の改良に期待です。
あと、アップデートで画面配置が変わりましたが、正直言って非常に見にくく感じます。
あと、時刻が表示できると、すごく使い勝手が良くなりますので、改良をご検討ください。