医介マーケティング通信
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「医師からケアマネへの情報連携」が努力規定に:介護報酬改定2021【医介マーケ02】
(2021/1/22配信)
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医介マーケティング通信(vol.2)のみどころ ・ 介護報酬改定(2021年度)で「医師からケアマネへの情報連携」が努力規定に ・ ICT活用にインセンティブ~サービス担当者会議などへの医師参加が進む?~ ・ コロナワクチンに対するケアマネの推奨意向(自主調査) |
大変お世話になっております。 株式会社インターネットインフィニティー webソリューション部の門脇です。 このたび、医療と介護の両軸でマーケティングを考えるメルマガ「医介マーケティング通信」の第2号をお届けいたします。今回も介護報酬改定(2021年度)に関する情報を中心にお知らせいたします。 ●介護報酬改定(2021年度)で「医師からケアマネへの情報連携」が努力規定に 厚生労働省は1月18日、2021年度(令和3年度)介護報酬の改定方針をまとめ新たな単位数を公表しました。細かい運用方法の規定は追って通知されます。 |
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このなかで注目すべきは、「医療と介護の連携の推進」の具体策として示された下記の文言です。
前回(2018年度)の介護報酬改定では、平時からケアマネ(介護支援専門員)から医師に必要な情報を伝達することが義務づけられたのですが、今回はその逆方向である、医師からケアマネに情報を提供することが求められるようになります。
ICT活用などにより業務の効率化を図っている場合は、1人のケアマネが担当できる利用者数が40人未満から45人未満に増やすことができます※。
このグラフは、ケアマネジャーによるワクチン接種の推奨意向について調査した結果です。 新型コロナワクチンの接種を担当利用者に勧めるか尋ねると、4人に1人が「今はまだ分からない」と回答しました。一方で、季節性インフルエンザのワクチン接種は、約半数が「全員に勧めている」と回答していました。 ⇒詳しくは『 ケアマネジャーのコロナワクチン接種意向に関するアンケート』(自社調査)をご覧ください。 なお、今後は要介護高齢者におけるコロナワクチン接種意向について調査する予定です。 |
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当メルマガへのご感想やリクエストをお待ちしております! 次回は、今回紹介しきれなかった介護報酬改定の話題に加え、介護領域を見据えたマーケティングの土台となる基礎知識や誤解されやすいポイントなどについてご紹介できればと考えております。引き続きご覧くださいますようお願いいたします。 また、お忙しいところ恐縮ですが、皆様にとってより良い情報提供を行えるよう、アンケートへのご協力をお願いいたします。忌憚なきご意見やご感想、取り上げてほしい内容のリクエストなどをいただければ幸甚です。 ⇒アンケートはこちら ここまでお読みくださり、誠にありがとうございました! |
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