##__[登録名]__##さん、おはよう

８６年目の広島原爆忌、みなさん、黙祷しましたか。
核兵器の廃絶、平和な世界の構築のために、
戦争の悲劇を学びましょう。
機会があれば、広島、長崎を訪れてください。

きょうと明日、一日一善之のメルマガでは、
ベトナム訪問の３日目に、
戦争戦跡博物館を訪問したときの記録を送ります。

＊＊＊

当時、日本では
「南ベトナムを北（社会主義）の侵攻から守る」
というアメリカ側の宣伝しか流されなかったが、
実際はアメリカ軍の北ベトナムへの無差別攻撃であった。
貧しい農村への無差別爆撃、ナパーム爆撃、
枯れ葉剤の散布、農村の襲撃など、
大量虐殺（暴行、強姦など）の犠牲者数は１００万人以上。
特に１０年にわたる枯れ葉剤の散布は、
多くの悲惨な被害者（奇形）を生み、
現在も新生児の異常が続いている。
この博物館では、日本では知らされていない悲惨な現実が
静かに語られていた。
毎日多くの諸外国のツーリストが訪れているが
みんな無言で写真と説明板を見つめ追悼していた。
私たちも深いショックを受け、言葉もなかった。

●ショッキングな現実
★戦争は人間を狂気に駆り立てる
★暴行、殺人、破壊に無感覚になる。
　実際アメリカのポリシーは
　Kill all, Burn all, Destroy all.
★殺さないと殺される。
　殺すことを当たり前と思うようになる。
★女性は赤ちゃんを産む
　赤ちゃんは将来兵士になる
　だから女性も赤ちゃんも殺す
　女性を殺す時は強姦する　
★武器を持てば使いたくなる
★弱者を見れば殺したくなる

つづく。

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